見出しと副題したい(hgroup)

<hgroup>
    <h1>フランケンシュタイン</h1>
    <p>あるいは現代のプロメテウス</p>
</hgroup>

hgroupタグは、見出しと、その副題やキャッチコピーを1つのまとまりとして囲むタグです。

中に入れられるのは、見出し(h1〜h6)1つと、その前後に置くpタグだけです。 pタグは本文の段落ではなく、見出しに添える副題として扱われます。

注釈

hgroupは"heading group"の略ですが、いまの仕様では見出しは1つしか入りません。 名前と中身がずれているので、「見出しにpの副題をくっつける箱」と覚えるとよいです。

副題をつけたい

<hgroup>
    <h1>くまブログ</h1>
    <p>HTMLとCSSの学習記録</p>
</hgroup>

サイト名やページタイトルの下にキャッチコピーを置きたいときに使います。

hgroupで囲むと、そのpが「タイトルに付随する副題」だと明示できます。 文書のアウトラインには見出し(h1)だけが反映され、副題のpはアウトラインに影響しません。

記事のヘッダーで使いたい

<article>
    <header>
        <hgroup>
            <h1>記事のタイトル</h1>
            <p>3分で読める入門記事</p>
        </hgroup>
        <p>公開日: <time datetime="2026-08-30">2026年8月30日</time></p>
    </header>

    <p>本文...</p>
</article>

headerタグの中にhgroupを置く形が典型です。

hgroupが「タイトルと副題」だけをまとめ、 公開日や著者など冒頭のその他の情報はheaderの直下に並べます。

hgroup を使わない書き方

<h1>くまブログ</h1>
<p class="subtitle">HTMLとCSSの学習記録</p>

副題を表示したいだけなら、hgroupを使わず見出しの下にpを置くだけでもかまいません。 hgroupの利点は「このpは本文ではなく副題」と意味づけできる点だけなので、使う機会は多くありません。

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