Emacsの使い方
Emacsは1970年代に誕生し、半世紀近くに渡って使われ続けているテキストエディターです。 初期状態ではシンプルな構成となっており、必ずしも使いやすいとは言えませんが、 Emacs Lisp(Elisp)によって無限にカスタマイズできます。
その結果、テキスト編集だけでなく、メールやカレンダー、タスク管理などにも利用でき、 統合開発環境(IDE)を含む作業環境そのものをEmacs上に構築することも可能です。 この拡張性の高さこそが、長年にわたって多くのユーザーに支持されてきた理由のひとつです。
僕が本格的にEmacsを使いはじめたのは2009年ころです。 Emacs23でパッケージ管理システム(package.el)が導入され、 use-packageも登場し、 パッケージの追加と設定がぐっと便利になったタイミングでした。
るびきちさんの本を読みながら設定を真似し、 Preludeもこの頃から使いはじめました。 Elispを使った簡単なカスタマイズにどハマりし、ありとあらゆることをEmacsに集約できないかと、 設定に四苦八苦した思い出もあります (結局、メール設定でUTF-8/ShiftJIS周りのなにかを解決する方法がわからず断念)。
エディターは、プログラミングや文書作成などの編集作業に欠かせないツールです。 デスクワークの多くの時間を、エディターとともに過ごしているといっても過言ではありません。 自分に合ったエディターを選ぶことで、日々の編集作業はより快適で、効率的で、そして楽しいものになります。
Emacsは「カスタマイズ性」に優れた、とても育て甲斐のあるエディターです。 使い込むほどに自分の手に馴染み、作業環境そのものを形作っていくことができます。 このドキュメントでは、その一助となることを目指して Emacsの簡単な使い方と、日常的に役立つ便利なパッケージを紹介していきます。
注釈
パソコンを買い替えるたびにイチから設定するめんどくさくなり (設定の見直しも兼ねていて、それはそれで楽しい作業ではあるのですが)、 2020年くらいからVS Codeをメインで使うようになりました。
ただ、Emacs操作体系が身体に深く染み付いているため、
キーバインドにはAwesome Emacs Keymapを導入し、
Git操作にはEdamagitを利用しています。
また、全体の操作体系としてVSpaceCodeを採用することで、
Emacsとvimのいいとこどりな環境を構築しています。
Emacs vs vimはエディター界隈の宗教戦争と揶揄されますが、
vimのモード切り替えと、片手でスクロール操作できるのはすばらしいと思います。
注釈
Emacsのバッファー/ミニバッファーやdiredのような操作体験が、 VS Codeではなかなか得られず、2026年にひさびさにEmacsに戻ってきました。
この数年でまさに隔世の感がありました。 以前は「手間暇かけて使えるようにするエディター」という印象でしたが、 現在では標準機能や周辺パッケージが大きく進化し、かなり使い勝手が向上しているように感じます。
昔の設定を見直し、ChatGPTなども活用しながら、 モダンなEmacs環境の構築を目指して、ドキュメント更新をリブートしてみようと思います。
基本設定したい
標準パッケージしたい
To be added
emacs-show-paren-mode
emacs-column-number-mode
emacs-save-place-mode
emacs-delete-selection-mode
emacs-recentf-mode
emacs-savef-mode
emacs-auto-revert-mode
emacs-project
拡張パッケージしたい
To be Added
emacs-embark
emacs-savehist
emacs-projectile
emacs-cape
emacs-flycheck
emacs-eglot