hsimpleを実行( .x hsimple.C )
前ページのように Demos ツールバー
の hsimple
ボタンを押すか、CINTで .x hsimple.C と入力するか、シェルのコマンドラインに root hsimple.C を入力して hsimple
を実行します。
実行すると 図 7 のように Dynamic Filling Example
というタイトルのキャンバスが表示され、ヒストグラムが成長していきます
それと同時に、 hsimple.root
というROOTファイルが作成されます。

図 7 hsimple
を実行した時に表示されるキャンバス
次ページからは hsimple.C
の中身を見ながら、どうやってこのヒストグラムを作成しているのかは確認していきます。