TTreeしたい（TTree）
1// TTree::TTree("name", "title", splitlevel)
2TTree *tree = new TTree("t1", "test measurement");
3tree->ReadFile("入力ファイル名", "列1/I:列2/I:列3/D", ","); // CSVを読み込んだ想定
4tree->Draw("列1"); // 列1のヒストグラムを作成
TTree::TTreeでTTreeオブジェクトを作成できます。
第1引数は、TTreeオブジェクトの名前を設定します。
他のオブジェクトと重複しないようにします。
第2引数は、データの説明などを設定します。
TFileで開いたときに表示される文字列です。
空欄でも構いませんが、1行くらいの簡単な説明をつけておくとよいです。
第3引数はsplitlevelです。
デフォルト値は99です。
使ったことがないので、デフォルト値のままでよいと思います。
注釈
「さるROOT」や他のウェブサイトでは
TNtupleをコードサンプルとして紹介している場合がありますが、
そういった情報はちょっと古いかなと感じます。
TTreeはTNtupleを含んでいるはずなので、
どんどん読み替えていってよいと思います。
1from ROOT import TTree
2
3t = TTree("tree", "tree description");