データを削除したい(pd.DataFrame.drop

1data.drop(columns="カラム名")
2data.drop(columns=["カラム1", "カラム2"])

pandas.DataFrame.dropを使ってカラムを削除できます。 columnsオプションでカラムを指定します。 カラムはリスト形式で複数していできます。

行を削除したい

1data.drop(index="インデックス名")  # インデックス名を指定して行を削除する

indexオプションで行を削除できます。

欠損値を削除したい(pandas.DataFrame.dropna

1data.dropna()            # 欠損値を含む行を削除する
2data.dropna(how="all")   # すべての値が欠損値である行を削除する
3data.dropna(axis="columns")    # 欠損値を含む列(カラム)を削除する
4data.dropna(thresh=2)    # 欠損値を2個以上含む行を削除する
5data.dropna(subset=["カラム名"])    # カラムを指定して、欠損値を含む行を削除する

pd.DataFrame.drpnaを使って欠損値を含む行を削除できます。 デフォルトは欠損値をひとつでも含む行を削除します(how=anyaxis="index"

how="all"にすると、すべての値が欠損値の行だけを削除できます。 howの代わりにthreshを指定して、任意の個以上の欠損値を含む行を削除できます。 subsetでカラムを指定して、欠損値を含む行を削除できます。

また、axis="columns"を指定して、欠損値を含む列を削除できます。