ブランチを切り替えたい(git checkout

$ git checkout ブランチ名

checkoutコマンドで、存在しているブランチに切り替えできます。 ブランチ名が存在しない場合は、メッセージが表示されて失敗します。

参考

checkoutは多機能すぎたため、Git 2.3.30からは役割を分割したコマンドが追加されました。

checkoutコマンドは引き続き使用できますが、 ブランチ切り替えに限定したswitchコマンドと 変更取り消しに限定したrestoreコマンドの使用が 推奨されています。

新規ブランチしたい

$ git checkout -b 新規ブランチ名 基準ブランチ名

-bオプションを使って、新しくブランチを作成してから切り替えできます。 基準ブランチ名を省略すると、現在のブランチになります。 基準ブランチ名の設定はクセにしておくとよいと思います。

ファイルの変更を取り消したい

$ git checkout -- ファイル名

ファイルの変更を取り消すこともできます。

エイリアスしたい(git co

$ git config --global alias.co branch

Git本にあるように、coをエイリアスとして設定しておくと便利です。