可変長配列したい(std::vector

1#include <vector>
2
3std::vector<int> vec{1, 2, 3, 4, 5};  // int型の配列
4size_t size = vec.size();             // 配列のサイズ
5size_t capacity = vec.capacity();     // 配列の最大サイズ

std::vectorで可変長配列を定義できます。 要素に高速にアクセスできたり、 自動的にメモリ領域を拡張してくれたり、 とても使い勝手のよい設計になっているそうです。

注釈

G4VHitsCollectionstd::vectorクラスを継承しています。

要素を追加したい(push_back

1std::vector<float> vec{0.1, 0.2, 0.3, 0.4, 0.5};  // float型の配列
2vec.push_back(0.6);    // 配列の末尾に追加

push_backで配列の末尾に要素を追加できます。

全要素を削除したい(clear

1vec.clear()

clearで配列の要素をすべて削除できます。

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