# 基本構文したい ```typst // markup mode *markup text* [*content block*] // math mode $"inline-mode"$ $ "display-mode" $ // code mode #(expression) #{code block} ``` Typstには **markup** モード、 **math**モード **code** モード、 の3つのモードがあります。 そして、これらのモードをドキュメント内で自由に組み合わせて記述できます。 この3つのモードを理解し、切り替えられるようになると、Typstを使った文書作成がより楽しくなると思います。 :::{note} LaTeXでも、これらのモード(に相当する書き方)がありますが、 codeモードはプリアンブルにまとめる必要がありました。 ::: ## マークアップしたい(`[...]`) ```typst = 見出し1 3つのモード - `markup`モード - `math`モード - `code`モード ``` Typst固有の記法で、本文をマークアップできます。 ビルトインのマークアップ記法は、関数記法のエイリアスになっています。 より詳細な設定は関数記法で変更できます。 :::{seealso} - [](./typst-heading.md) - [](./typst-list.md) - [](./typst-raw.md) ::: ## 数式したい(`$...$`) ```typst // インライン表示 $a^(2) + b^(2) = c^(2)$ // ディスプレイ表示 $ a^(2) + b^(2) = c^(2) $ // ディレプレイ表示(オススメ) $ a^(2) + b^(2) = c^(2) $ ``` `$...$`で囲んだ内容は(みんな大好き)数式モードになります。 `$...$`(スペースなし)はインライン表示、 `$ ... $`(スペースあり)はディスプレイ表示(=ブロック表示)となります。 :::{note} スペースの有無は見落としやすいため、 改行してブロックにするのをオススメします。 ::: :::{seealso} - [](./typst-math.md) ::: ## コードしたい(`#(...)` / `#{...}`) ```typst // 式(expression) #(...) // コードブロック #{...} ``` `#`からはじまる内容はコードモードになります。 簡単なコードは丸括弧(`(...)`)で式(expression)、 複雑なコードは波括弧(`{...}`)でコードブロックとして表現できます。 :::{note} 式とコードブロックの違いは、きちんと理解できていません。 コードモードを使いたい場合は`#`をつけることを覚えておけばOKです。 ::: :::{seealso} - [](./typst-let.md) - [](./typst-func.md) - [](./typst-type.md) ::: ## リファレンス - [Syntax - Typst](https://typst.app/docs/reference/syntax/)