# 棒グラフしたい(``hvplot.bar``) ```python import hvplot.pandas data.hvplot(x="離散値", y="連続値") data.hvplot(y="連続値") ``` ``hvplot.bar``で棒グラフを作成できます。 横軸が離散値(カテゴリカルな値)、 縦軸が連続値(数値)の場合に使うとよいです。 ``x``の設定を省略すると、データフレームのインデックスが使われます。 ## ヒストグラムしたい ```python data["離散値"].value_counts(sort=False).hvplot.bar() ``` [pd.DataFrame.sort_values](../pandas/pandas-sort_values.md)と組み合わせて、 離散値(カテゴリカルな値)を持つカラムの頻度を 比較的簡単に可視化できます。 ## 積み上げグラフしたい ```python g = ["カラム1", "カラム2"] data.groupby(g).count().hvplot.bar() data.groupby(g).count().hvplot.bar(stacked=True) ``` マルチインデックを持つデータフレームも棒グラフにできます。 ``stacked=True``で積み上げグラフにできます。 ## 色を変更したい(``color``) ```python data.hvplot(color="色名") data.hvplot(color="カラム名") data.groupby(g).count().hvplot.bar(color=["色1", "色2"]) ``` ``color``で棒グラフの色を変更できます。 色名はカラーコードで設定します。 また、データフレームのカラム名の値を設定したり、 マルチインデックスの数だけリストで指定したりできます。 ## リファレンス - [Bar - hvplot.holoviz.org](https://hvplot.holoviz.org/reference/tabular/bar.html) - [Barh - hvplot.holoviz.org](https://hvplot.holoviz.org/reference/tabular/barh.html)