# デモサイトを確認したい(``exampleSite``) ```bash $ cd ~/repos/sandbox/ # テスト用のディレクトリ $ git clone テーマのリポジトリ テーマ名 $ cd テーマ名/exampleSite/ $ hugo server --themesDir ../.. ``` Hugoのギャラリーにあるテーマの多くは、Netlifyなどでホストされているデモサイトが確認できるようになっています。 このデモサイトは、ローカル環境で構築でき、編集を加えることができます。 自分が作成したいサイトの用途に合っているかどうかを、より具体的に確認するのに役立ちます。 テーマには、``exampleSite``というデモサイトを構築するためのディレクトリがあります。 そのディレクトリに移動し、テーマがあるディレクトリを指定(``--themesDir ../../``)して、ローカルサーバーを起動(``hugo server``)します。 ``exampleSite/config.toml``の設定内容にしたがってデモサイトが立ち上がります。 サイトのタイトルや言語設定を編集します。 ```{note} もし、``exampleSite``のディレクトリがない場合、そのテーマは選ばないほうがいいかもしれないです ``` デモサイトを確認&編集して、使えそうだなと感じた場合は、自分のプロジェクトの``themes/``にインストールします。 その後{file}`exampleSite/config.toml`を、プロジェクトのルートにコピペして編集します。 ```bash $ cd themes/ $ git clone テーマのリポジトリURL テーマ名 $ git rm -rf themes/テーマ名/.git/ $ cp themes/テーマ名/exampleSite/config.toml . $ code config.toml ``` ``config.toml``にはHugoの基本設定になっている項目と、テーマ固有の項目があります。 テーマのドキュメントが充実していればそこを読みましょう。 充実してなさそうであれば、テーマのソース内を検索しながら、使い方を紐解いていく必要があります。