# 構造化データしたい(``JSON+LD``)
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ウェブサイトのHTMLに[構造化データ](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Microdata)を追加して、検索エンジンに情報を渡すことができます。
主要な検索エンジンは[Schema.org](https://schema.org/)で定義されているアイテムに対応しています。
[Schema Validator](https://validator.schema.org/)で設定をチェックできます。
構造化データを記述する方法は``Microdata``、``RDFa``、``JSON-LD``があります。
MicrodataとRDFaはHTMLタグに直接記述する形式で、
``JSON+LD``は``script``タグを使って``head``内に記述する形式です。
CMSのテンプレート機能と組み合わせる場合は、``JSON+LD``形式が有用だと思います。
## 固定ページ(``WebSite``)
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固定ページは[WebSite](https://schema.org/WebSite)を使います。
## 記事ページ
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記事ページは[Article](https://schema.org/Article)を使います。
## 記事リスト(``ItemList``)
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記事リストは[ItemList](https://schema.org/ItemList)を使います。
また、[itemListElement](https://schema.org/itemListElement)の中に、記事(``Article``オブジェクト)を並べます。
リストの順序は[itemListOrder](https://schema.org/itemListOrder)で指定します。
テンプレート言語を使ってすでにソート済みの場合は、``Unorderd``がよいかもしれません。