# S式を評価したい(`eval-last-sexp`) ```emacs-lisp (use-package emacs :bind ( ("C-c e" . eval-last-sexp) ("C-c r" . eval-region) ("C-c b" . eval-buffer) ("M-:" . eval-expression) ) ) ``` EmacsのS式はファイルに保存しただけでは反映されません。 ファイル(や該当する行)を読み込んで「評価」する必要があります。 S式の評価をよく使う場合、上記サンプルのようにキーバインドを設定するとよいかもしれません。 ```text M-x eval-last-sexp C-x C-e ``` `eval-last-sexp`でカーソル直前のS式を評価(=実行)できます。 デフォルトで`C-x C-e`にバインドされています。 `init.el`に設定を追加した後、その行末で`C-x C-e`を実行すると、その設定行だけ即時反映できます。 ## バッファーを評価したい(`eval-buffer`) ```text M-x eval-buffer ``` `eval-buffer`でバッファー全体を評価できます。 `init.el`を大きく書き換えた時に、Emacsを再起動せずに設定全体をまとめて反映できます。 :::{note} Emacsを再起動すれば`init.el`を再読み込みできます。 `eval-buffer`を使えば、再起動が不要です。 ::: ## リージョンを評価したい(`eval-region`) ```text M-x eval-region ``` `eval-region`で選択した範囲のS式をまとめて評価できます。 複数の設定ブロックだけをまとめて試すことができます。 ## 関数を評価したい(`eval-defun`) ```text M-x eval-defun ``` `eval-defun`で関数全体を評価できます。 関数を作成しているときに使います。 ## ミニバッファーで評価したい(`eval-expression`) ```text M-x eval-expression M-: ``` `eval-expression`でミニバッファーにS式を入力して評価できます。 設定値を確認したり、簡易電卓の代わりに利用できます。