```{eval-rst} .. index:: single: CLI; ls single: List directory contents; ls ``` # ファイル一覧したい(``ls``) ```bash $ ls ``` ## 最新ファイルを確認したい ```bash $ ls -ltr $ ls -ltra ``` 最後に更新されたファイルを確認したいときに、手癖となっているコマンドです。 時間(``-t``)の逆順(``-r``)に並べることで、 一番新しいファイルが出力の末尾に表示されるので、 わざわざコマンドを実行した画面までスクロールする必要がなくなります。 ``-l``や``-a``は状況によって使い分けます。 ## ファイルを1行ごとに表示したい ```bash $ ls -1 ``` ``xargs``にファイル名を渡したい場合など、``ls -l``で表示される詳細情報が必要ない場合に使います。 :::{note} 最近はRust製の代替コマンドが流行りの兆しがあります。 [lsd](./command-lsd.md)や[exa](./command-exa.md)というコマンドがあります。 ::: :::{seealso} - [](./command-exa.md) - [](./command-lsd.md) :::